SPsource136
7/212

特集シーズンボトル・タンブラーアクティブバッグタオル・ハンカチキッチン・食器環境キャラクター防災・ライト文具・モバイルお掃除リビングセルフケア高額食料品消耗品緊急速報炭酸対応ボトルが満を持してデビュー!!6※印刷の都合上、商品の色、素材感が実物と多少異なる場合がございます。※写真はイメージです。また、写真の中には、商品以外の品が添えられている場合がございます。中に入れた水が漏れ出さないかのチェックは、蓋のパッキンが機能しているかどうかについてのチェックです。熱湯を入れて蓋をしたボトルに何度も振動を加え、お湯が漏れ出ていなければ合格になります。ちなみに、お湯を入れるのは、あえて内側の気圧を高くするため。お湯が漏れなければ、それよりも温度が低い液体が漏れることはありません。また、お湯を入れたボトルの外側が熱い場合は真空になっていないということになります。家庭用品表示法で記載義務がある保温・保冷効力については、外部の検査機関に試験を委託しています。保温効力は、室温が20℃の室内で沸騰したお湯を入れ、携帯用は6時間、卓上用は10時間放置。その後にお湯の温度を測定します。また、保冷効力は4℃の冷水を入れて蓋をし、室温20℃で6時間放置した場合における水の温度を測定します。主な品質確認項目(50項目以上から抜粋)□ 蓋と本体とのマッチングを確認□ 内側の■防止対策としてSUS304の使用を確認□ 素材溶接部・カット部の細かいバリは  必ず研磨処理する□ 真空構造の場合は真空検査を必ず実施□ 容量表示が適正かメスシリンダーで計量確認□ 本体と蓋の塗装に色差がないよう確認LearningPoint人の目と感覚で商品やパッケージを徹底して管理。試作品の段階で行われる「防■性試験」「漏水試験」「保温・保冷効力試験」以外にも、50項目以上の「品質確認項目」が設定されており、出荷されるまでには越えなければいけないハードルが数多く用意されています。項目は、過去に扱った商品で起こった問題や開発から得た経験を元に作られるので、減ることはなく増える一方。ゼロから独自に開発した商品だけでなく、提携工場が開発した商品を採用する場合にも全て品質確認検査を行い、箱などのパッケージに至るまで細かく品質確認検査を実施することで、カタログ掲載商品の高い品質を保つことができています。市場の声を受けて待望の商品化!通常ボトルとの違いは大きく2点。炭酸飲料対応のステンレスボトルが最初に市場に出たのは10年以上前のこと。その後、近年の自宅で手軽に作れる炭酸水ブームの後押しを受けて大手メーカーが新たな炭酸飲料対応のステンレスボトルをリリースしました。高い内圧に対応するためどうしても高額になりがちでしたが、二つのアイデアを盛り込むことで販促品向け価格帯の炭酸飲料対応のステンレスボトルを完成させることができました。アイデアのひとつ目は、蓋を開けた時に内圧が少しずつ抜けるような機構にしたこと。二つ目は、ボトルの内側を滑らかにするコーティングを施すことで、炭酸を気化させにくくしていることです。試作と改良を何度も繰り返すことで完成度の高い商品を開発することに成功しています。ちなみに、一般的な炭酸飲料対応のステンレスボトルは温かい飲料に対応していないものが多いですが、この商品は温冷の両方に対応しており、幅広い用途でお使いいただけるのが魅力です。04総数50項目以上!商品の安心安全を支える独自の品質確認検査。

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る