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7古くから日本に伝わる染織技法の一つ「型絵染」。文様を彫り抜いた渋型紙と防染糊を用い、伝統技法を用いた繊細な文様はこころを魅了します。布や和紙に染める技法のことです。初代伊砂久二雄二代目伊砂正幸1957 年 1957 年度朝日新人展に招待出品 第12 回新匠賞受賞1963 年 京都国立近代美術館にて「工芸における伝統と芸術展」     に招待出品1964 年 第 1 回伝統工芸日本染色展にて東京都教育委員会賞受賞      京都国立近代美術館にて「日本工芸展」に招待出品1970 年 第 25 回新匠会展にて富本賞受賞1986 年 第 41 回新匠工芸展にて稲垣賞受賞 '86 京都 美術選抜展1990 年 近畿郵政局の依頼にて「ふるさと切手」原画制作1993 年 日本工芸会より長年正会員として伝統工芸の保存発展に     尽力し、功績を挙げたとのことにより表彰される国内版権商品プレミアム限定品 「伊砂文様」ブランドの商品は、伊砂文様研究所の国内プレミアム専用ライセンス商品です。また、印刷物等に使用される際は、承認が必要となりますので必ず事前にご連絡ください。1996 年 第 29 回日春展にて日春賞受賞2005 年 京都市美術館にて新鋭美術選抜展に出品2007 年 第 39 回日展にて特選2010 年 International Exchange Show in LA Art core に出品2014 年 京都市国際交流会館にて主催「第8回伝統文化の精華」展出品2015 年 京都市美術館にて京都芸術祭 美術部門      国際交流総合展に出品(以後毎年 '17 年京都新聞社賞)2018 年 工芸美術日工会展にて特別賞受賞2021 年 第 25 回京都の秋音楽祭のポスターの原画制作2022 年 ・VAWMA 講師・京都日本画家協会理事     ・京都美術工芸作家協会会員伊砂文様研究所では、昭和 20 年代より数々の文様・図案を生み出してまいりました。型絵染の伝統技法を用いながらも、斬新かつ繊細な文様は、50 年の年月を経て現代も尚、新しい発見と人々の心を引き付ける魅力に□れています。研究所では、3000 型以上の渋型紙を保存しており、現在も創作活動は衰えることなく、その数は増え続けています。日本の古くからの技法「型絵染」とその文様の数々を次世代に残すために、伝統技法を守りつつ、様々な分野への文様の活用を進めてまいります。和モダンが心地いい販促品伊砂文様研究所

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