販促品を購入する前にチェックすべき項目

購入する商品が決まっても終わりではありません。まだ半分といったことろです。

しまった!ってことがないように見落としがちな項目を、解説を交えながらお話しします。

 注文する数量で出荷してもらえるんですか?

販促品が決まったのはいいけど、あなたが思っている数量ピッタリに購入できるんでしょうか。

商品やメーカーによっては、端数(バラ)の出荷ができない場合があります。無理して予定数より多く購入してしまうと、結局ご予算をオーバーしたり、在庫で残ったりします。出荷単位については、一番先に確認したほうがいいでしょう。

 在庫は確認しましたか?

「在庫は最初に確認したから大丈夫!」でも、注文するまで時間がたってますよね。今でも本当に大丈夫なんですか?

販促品には、安定在庫という概念がありません。昨日まで1万個あったのに、たった1件の案件で在庫がなくなったなんて話は珍しくありません。
でも、日本製だったらいつでもすぐにつくれってくれるでしょ?いえいえ、工場にも生産スケジュールがありますし、材料の仕入れから生産して商品まで仕上げるには、一定の日数がかかります。
在庫は都度確認をするようにしましょう。注文が確定しているなら、納期は先でも確保しておけるので商品の注文をしておくべきでしょう。ただし、安易な注文は絶対にしないでください。納品までに気が変わったからといっても、キャンセルはできないことも承知しておいてください。

 納期は大丈夫ですか?

「3日もあれば届くでしょ」なんて思ってませんか?それって確実ですか?

在庫があっても、直接送れなかったり、土日祝日が入ると納品に数日かかったりします。あなたの会社が地方でなくても、メーカーが地方の場合もあります。地理的に運送上中一日以上かかったり、荷物が多い場合は運送会社が勝手に積み残してしまうこともあります。また、メーカーにもよりますが、午前中に注文していても、翌日の手配になる場合もあります。納期のトラブルは最悪です。できるだけ余裕を持つようにしましょう。

 サンプル(現物)は確認しましたか?

すべての商品を確認しろというわけではありません。数百、数千個以上、あるいは高額な注文をする場合は、サンプル(現物)は確認しておきましょう。これは、弊社からもお願いしたい事項です。納品したあとのトラブルを回避する手段として、お互いのためになることですから。弊社では、このような場合のサンプル(現物)は無償でお送りしています。

 箱入ですか?袋入りですか?

商品ばかりに目が行きがちですが、商品の梱包形態も必ず確認しましょう。のし・包装などをするなら箱入のほうが断然見栄えします。かさばるのが困るなら袋入りの方がいいでしょう。バッグや一部の商品には「裸」=「無包装」というのもあるのでご注意を。

 商品の大きさを把握していますか?

商品の写真やデータで見ただけでは、ぼんやりとしか商品の大きさは想像できません。わたしがよくやるのは、B4の用紙に現物や箱の大きさ通りに定規で線を引く方法です。(熨斗を印刷する場合に必ずします。)商品が到着したあとに、思ってたより小さいとか大きいとかいうことのないように、商品の仕様もチェックしましょう。

 付属品(特に電池)は確認しましたか?

電池が必要な商品を選んだ場合、電池付きなのか別売なのか、必ず確認しておきましょう。電池が必要な商品でもボタン電池はテスト用として付属している場合が多いのに対して、乾電池は別売の場合が多いです。お客様に負担を掛けずに、すぐに使ってもらいたいなら、電池も依頼するなりして別途用意しておかなければなりません。付属品で多いのは、壁掛け商品のネジや、商品のケース、USBケーブルなどです。

 商品に印刷(名入れ)をする場合

99%の確率で商品に印刷する場合、名入れの費用(版代や印刷代)が別途発生します。その金額も含めて予算を決めなければなりません。印刷するデータ(EPS/AI/PDF形式など)も用意しなければなりません。印刷の色や、大きさ、位置も指示が必要です。最終的には多くの場合、パソコン上で作成したイメージを確認して校正・校了します。同じ商品・同じ印刷であれば、2回目は版代は不要になります。(ただし、1年以上経過している場合は版が処分されているケースもありますので確認が必要です。)