ほしい数だけ、購入していますか、購入できてますか。
時間をかけてようやく、これだという商品が決まったとします。
でも、出荷単位がほしい数と違っていたら、あなたはどうしますか?
せっかく苦労して一生懸命にさがした商品なんです。
「少し多いけど、まぁいいか」と数量面で妥協されることが多いのではないでしょうか。
その結果、予算をオーバーしてしまったり、余分な数量だけ在庫になったり。
なぜ、こんなことが起きてしまうのでしょうか。
実は、こうなって当然なんです。
理由は、商品からさがし始めるからです。
これでは最後の最後に条件面が合わなくて、裏切られてしまう可能性があるんです。
では、どうすればいいのでしょうか。
簡単です。先に数量の条件をクリアしている商品から選べばいいんです。
具体的にいうと、カタログを先に決めてしまうんです。
取引条件はカタログによって違います。
まずは、カタログの特徴を理解し、自社に都合がいいと思えるカタログを選んでください。
もちろん、すべての商品が、ほしい数だけ発注できるわけではありません。
ですが、カタログを選ぶことによって条件を意識するようになります。
条件を知らないでさがすのは、無防備すぎるし、損をするもとです。
弊社では、カタログを選んでもらえる仕組みになっています。
カタログを先に決めてしまえば、きっと販促品さがしも楽になることでしょう。
余談ですが、以下の商品はメーカーが決めた単位でしか出荷できないケースがほとんどだということを知っておいてください。
カタログの条件が悪いというわけではありませんのでご承知ください。
*食品(衛生面の理由もある)
*消耗品(昔からの慣習?)
あと「割れもの」も運送上で破損するおそれがあるため、ケース単位が多いです。
ただ、破損した場合の責任を出荷側が持たなくてもいいよ、っていえば出荷はしてくれます(笑)。