弊社では、お客様にカタログ名を意識していただくことが、とても重要だと考えています
この前購入した商品はどのカタログに掲載されていたのかご存じですか?
適当に検索して購入している場合は、自分がどのカタログの商品を選んだのかわかりません。
誰だって損することなく、販促品を賢く購入したいに決まっています。
じゃあ、どうしたらいいと思いますか。
結論からいってしまうと、「商品を選ぶ前にカタログを選ぶこと」なんです。
言い切ってますが、わたしの経験から自信をもって、みなさんにお伝えたいことなんです。
「商品を選ぶ前にカタログを選ぶこと」を推奨する理由
それには、大きくわけて2つのメリットがあるからです。
メリット1「カタログごとの条件を知ることで自社にあったカタログが選べる」
カタログごとに取引条件は違います。
弊社の仕入れ先だけで比較しても、1社として同じ条件はありません。
ここでは商品の価格は問題ではありません。
問題は送料や、商品の出荷単位などの条件が異なることです。
ケース単位で購入しないと送料が、すごく高くつくカタログ。
送料とは別に梱包手数料まで取られるカタログ。
バラ(端数)で、どれだけ細かく購入しても、余分な費用が発生しないカタログ。
最低数量が決まっていて、それをクリアしないと出荷できないカタログ。
商品の色を指定できるカタログ。できないカタログ。
あるお客様にとってはメリットでも、他のお客様にとってはデメリットになることもあります。
メリットとデメリットが背中合わせというわけです。
カタログの条件が合っていないのに、無理をしてケース単位で購入してしまい、結局いつまでも在庫を抱えているなんてことありませんか。
だから、最初からメリットを感じられる、取り引き条件のカタログから選ぶことが重要なんです。
最初にボタンを掛け違えると、最後まで違和感(不満)を覚えることになってしまいます。
メリット2「次回、購入するときに、販促品をさがす基準ができる」
販促品をさがす度に、毎回1から検索していませんか?
カタログから選んで購入した場合は、そんなことにはなりません。
なぜなら、あなたはきっと次回は前回と同じカタログから先にさがそうとするからです。
商品が気に入っただけで、購入された場合もあるでしょうが、取引条件も自社の条件にマッチしていたのではありませんか。
販促品のカタログは年に1回から、季節に合わせて4回発刊されます。
商品は、その都度変わっていきますが、カタログ自体は極端に様変わりはしません。
お気に入りのカタログを見つけることが、販促品選びの時短にもつながるというわけです。